トロイダルレンズ

博信トロイダルレンズ紹介

トロイダルレンズはタイヤレンズとも言えます、トロイダル面はX-Y断面あるいはY-Z断面上に曲率半径を定義し、この曲線を含む平面に平行な軸を中心に回転させて面を形成します。光学レンズセットを代替して機器構造を簡易に、映像画質も向上します。トロイダルミラーは反射後平面ミラー、球面ミラーと違い、画像変形等の問題が発生せず、光学レンズの使用数も低減できます。

博信トロイダルレンズ加工能力

博信はヨーロッパ制CG機、研磨機、約30セットあります。精度はZYGO干渉計で測定し、特殊製品測定用に各種寸法CGHを用意しています。 可視光、深赤外材料の製品を加工可能です。加工寸法は10mm—300mm、年キャパは15万PCSです。

共通仕様

材料:無色光学ガラス、レーザ結晶、熔融石英、耐放射線ガラス、UVとIR材料、金属材料、例え:SiO₂、CaF₂、BaF₂等。 半径範囲(mm): R30~R∞
外形範囲(mm): Φ10~Φ300 (非円形最大加工寸法:300mm) 外形公差(mm): ±0.01 ~±0.2
厚み公差(mm): ±0.01 ~±0.2 表面質量: 10/5~80/50
面精度: λ/4~λ/Φ100 mm 偏心: 30″~5′(or Δt ≤0.02)
キャパ: 15万PCS/年 コーティング:客先要求によって(詳細は博信コーティング加工類型とコート紹介を参考)

技術データ

博信トロイダルレンズ製造設備

製品測定

製品概要

平凸トロイダルレンズ

平凹トロイダルレンズ

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