ベア金膜

ベア金膜
  • 各種光学素子にコーティング可能
  • 客先ニーズによって注文可能

ベア金膜は近赤外、中赤外と深赤外区域で高い反射率を持っています。金は不活性のため、悪い環境に適合し、DFとHFレーザ共振器に応用します。金は酸化しないため、酸化保護膜を塗布しないでもいいです。但し、只の金だと柔らかいため傷し易いので、洗浄する時溶剤洗浄或は低圧乾燥空気で吹き乾かします。その関係で保護膜を塗布すると耐久性を向上します。

入射角: 0º或は45º 反射率(λ :0.65μm -20μm):デポラライジング;R>95%,Ravg>99%

博信コーティング

博信は2001年設立以来、高性能膜を作る為に、加工技術レベルアップと設備の機能アップに取り組んでいます。現在10台の国内外先進コーティング設備を持ち、客先ニーズによって各種光学膜の注文生産が可能です。

膜性能測定

博信は日立のU-4100分光計、FTIR-920赤外線分光計、アメリカのLambda950分光計等先進な膜測定設備を配備しています。博信は自己研究開発のレーザ耐力測定設備で、膜性能に対して高精度測定を行い、もっと高い品質の製品を客先に提供する元が出来ます。

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