ベアアルミニウム膜

ベアアルミニウム膜
  • ・86%以上の反射率提供が可能

ベアアルミニウム膜は近紫外から中赤外波長区域で86%以上の反射率を提供します。但し、アルミニウムは緩やかに酸化し、UV中の反射率を明らかに低減すると共に、全体のスペクトルでいくらかの散乱が発生します。従って、保護膜のコーティングが好ましいです。保護膜があって、以上の問題も解決出来るし、摩耗性も改善でき、膜の清潔と処理中に損傷しにくいです。

入射角: 0º或45º 反射率(λ :185-400nm):デポラライジング;Ravg>90%
反射率(λ :400-850nm):デポラライジング;Ravg>88% 反射率(λ :0.85μm -20μm):デポラライジング;Ravg>97%

博信コーティング

博信は2001年設立以来、高性能膜を作る為に、加工技術レベルアップと設備の機能アップに取り組んでいます。現在10台の国内外先進コーティング設備を持ち、客先ニーズによって各種光学膜の注文生産が可能です。

膜性能測定

博信は日立のU-4100分光計、FTIR-920赤外線分光計、アメリカのLambda950分光計等先進な膜測定設備を配備しています。博信は自己研究開発のレーザ耐力測定設備で、膜性能に対して高精度測定を行い、もっと高い品質の製品を客先に提供する元が出来ます。

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