位相差膜

- 2.0μm≤λ≤20.0μm
位相差膜は入射されたCO₂レーザビームのSとP偏光分量間で特定の位相差を発生します。この膜は0°位相差の膜層にて反射ビーム中の入射偏光状態を保持することができ、λ/4(90°)位相差の膜層にて線形偏光ビームを円偏光ビームに変換でき、λ/8(45°)位相差の膜層にては線形偏光ビームを楕円偏光ビームに変換することが出来ます。
位相差膜は入射されたCO₂レーザビームのSとP偏光分量間で特定の位相差を発生します。この膜は0°位相差の膜層にて反射ビーム中の入射偏光状態を保持することができ、λ/4(90°)位相差の膜層にて線形偏光ビームを円偏光ビームに変換でき、λ/8(45°)位相差の膜層にては線形偏光ビームを楕円偏光ビームに変換することが出来ます。