博信シリンドリカルレンズ紹介
シリンドリカルレンズは片面の軸のみ曲率があり、光源を一方向に構成する為に設計しています。シリンドリカルレンズは光学システム上に散乱光を収束し、点光源をライン光源に変換する作用をします。シリンドリカルレンズは高レーザーシステムとスキャナー、シンクロトロン放射等光学システムに幅広く応用しています。特に大効率レーザーと長距離干渉機等高精度テスト儀及び装置にて、シリンドリカルレンズの要求がより高くなっています。シリンドリカルレンズの加工材料は無色光学ガラス、レーザ結晶、熔融石英、耐放射線ガラス、UVとIR材料、金属材料、例え:SiO₂、CaF₂、BaF₂、ZnSe、ZnS等が有ります。

博信シリンドリカルレンズ加工能力
博信はCNCシリンドリカルCG機、研磨機100台以上、一般研磨機40台あります。
精度検測器ZYGO干渉計、各種寸法CGHが有ます。母線、垂直、斜め角を測定する、データ印刷が可能なシリンドリカル測定器があり、中のコンピュータソフト御制システムは自己開発です。加工可能材料は可視光、近・深赤外等各種材料があります。外形加工寸法は長さ2mm-1200mm、幅650mmです。年キャパは約200万PCSです。
共通仕様
材料:無色光学ガラス、レーザ結晶、熔融石英、耐放射線ガラス、UVとIR材料、金属材料、例え:SiO₂、CaF₂、BaF₂、ZnSe、ZnS等。 | 半径範囲(mm): R2~R∞ |
外形範囲(mm): 2~1200(幅max:650mm) | 外形公差(mm): ±0.01 ~±0.2 |
厚み公差(mm): ±0.01 ~±0.2 | 表面質量: 10/5~80/50 |
面精度: λ/20~λ/2 / Φ100 mm | 偏心: 30″~5′(or Δt ≤0.02) |
有効口径: >90% | キャパ: 200万PCS/年 |
コーティング:客先要求によって(詳細は博信コーティング加工類型とコート紹介を参考) |
技術データ
博信シリンドリカルレンズ製造設備
- CNCシリンドリカルCG機、研磨機約100台
- 一般研磨機40台
- 6軸研磨機
- 自主開発大寸法研磨機ZM1000
